〈座談会 師弟誓願の大行進〉13 SOKAチャンネルVODを活用 友人参加の朗らかな座談会に 2018年1月15日

〈座談会 師弟誓願の大行進〉13 SOKAチャンネルVODを活用 友人参加の朗らかな座談会に 2018年1月15日

インフルエンザ感染を予防
〈出席者〉
原田会長
長谷川理事長
永石婦人部長
志賀男子部長
伊藤女子部長
各地で行われる座談会。友人と共に笑顔あふれる語らいを!

 伊藤 今月17日で、阪神・淡路大震災から23年です。兵庫・大阪の会館では「『阪神ルネサンスの日』勤行会」を開催します。

 原田 全ての犠牲者の方々に対し、あらためて追善回向の題目を送ってまいります。この間の皆さまの奮闘を思うと、どれほどのご苦労があったことか。

 長谷川 池田先生はかつて、被災地の友に「人生は戦いです。幸福になるための戦いです」「朗らかな人には、だれもかなわない。そして忍耐をもって生き抜いていただきたい」と大激励をされました。

 永石 先生からの励ましの言葉を胸に、多くの同志が頑張ってこられました。自分だけではなく、人々のため、社会のために貢献しながら偉大な人材城を同志は築いてこられました。

 原田 師弟一体で復興へ歩んでこられた兵庫・大阪の同志に学び、私たちも今いる場所で勝利の実証を示そうではありませんか。

折伏と対話の好機

 志賀 間もなく、今年最初の「座談会」が各地で開催されます。皆で今年の抱負や目標を発表し合うとともに、友人を招き、楽しく開催していきたいですね。

 原田 創価家族がはつらつと集い、語り合う座談会は学会の実像そのものです。折伏と対話の場でもあり、理解を広げる絶好の機会です。

 伊藤 その際にぜひとも活用していただきたいのが「SOKAチャンネルVOD」ですね。全地区に配布されている「モバイルSTB」も持ち運びに便利です。

 永石 VODでは、現在150を超える多彩な番組を視聴できます。友人の状況や悩み、将来の目標などに合った番組を事前に検討することも大切ですね。

 長谷川 友人の方々にも大きな感動を呼んでいるのは、何といっても信仰体験の番組です。

 永石 「母と子の絆 あなたがくれた勇気と希望」や「笑顔記念日~『歓喜の劇』を演じた“大女優”~」は、家族に降りかかる困難を信仰で乗り越えていく婦人部員の姿を描いています。その、けなげな生き方に、涙ながらに視聴される方も多くいらっしゃいます。

 志賀 一人の青年が自らの人間革命に挑みながら、食堂を発展させるドラマが描かれた「名物もつ煮 三代目奮闘記――自分が変われば環境が変わる」も、対話の場で活用されています。青年世代にぴったりの内容に「自分も信仰を通して成長していきたい!」との声も相次いでいます。

 長谷川 「人生は、これからだ!~信仰に出あった壮年のドラマ」では、人生の折り返し地点で学会に入会した壮年の体験を収録。同世代に共感を広げています。

 原田 御書には「道理証文よりも現証にはすぎず」(1468ページ)と仰せです。信仰に励み、「信心即生活」「仏法即社会」の原理を体現する学会員の「体験」こそ、生きゆく希望となり、広布拡大の最大の推進力となります。

 志賀 友人参加の座談会には、これらの体験談をはじめ、芸術部や教育部などによる「VODセミナー」など、友人向けの番組が多く収録されているカテゴリー「よくわかる創価学会」の番組がおすすめです。

 永石 また、カテゴリー「世界に広がるSGI」も、好評です。仏法を実践する世界各国の同志の生き生きとした姿に、生命尊厳の仏法を根幹とするSGIの哲学、運動の素晴らしさが伝わってきます。海外のメンバーが朗々と勤行・唱題をする姿に新鮮な驚きを覚える方も多いようです。

 伊藤 まさに、学会が世界宗教として大きく発展している姿の象徴ですね。

 志賀 また、カテゴリー「池田先生の行動と軌跡」では、世界から称賛される、池田先生の平和・文化・教育運動を多角的に紹介しています。

 長谷川 ゴルバチョフ元大統領、マンデラ元大統領、松下幸之助氏ら、世界的な著名人と、池田先生との交流を特集した番組など、充実の内容となっています。

 原田 国境や民族などの違いを超えて平和・友好の道を開いてこられた先生の行動こそ、仏法が説く人間主義の真髄です。生き方の規範です。番組を通し、堂々と師匠の正義、師匠の偉大さを語っていきましょう。

 伊藤 本年末までの期間限定で、好評の3番組とネットCM2本を創価学会公式ホームページ「SOKAnet」内の特設視聴ページ「ネットでVOD」から見ることができます。

 志賀 これらの番組はパソコンやスマートフォンがあればいつでも、どこでも見ることができます。ぜひ、活用してください。

 原田 池田先生は「座談会とは、人間と正しい信仰とを結びゆく、最も民主的な語らいの場です。そして、希望と確信ある人生を勝ちゆくための強き発条なのです」と教えてくださいました。朗らかな座談会から、拡大の突破口を開いてまいりましょう。

咳エチケット励行

 伊藤 さて、現在、インフルエンザが大きく流行しており、全国各地で「警報」が発令されています。

 永石 インフルエンザとの診断があった場合は、医師の指示に従い、決して無理をせず休養をとりましょう。感染拡大の恐れもあります。会合参加も含め、外出は控えてください。参考までに、学校保健安全法では、出席停止期間を「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」としています。

 伊藤 厚生労働省では、感染症予防のための「咳エチケット」として、人が集まる場所で、咳やくしゃみをする時は「マスクを着用する」「ティッシュ・ハンカチで口・鼻を覆う」「袖で口・鼻を覆う」ことを呼び掛けています。

 原田 また、朝の冷え込みが厳しい季節です。毎日、聖教新聞を配達してくださる無冠の友の皆さまの健康・無事故を、皆で真剣に祈っていきましょう。