〈座談会 師弟誓願の大行進〉23 大勝利、大歓喜の「世界青年部総会」 永遠に師と共に広布の道を 2018年3月15日
〈座談会 師弟誓願の大行進〉23 大勝利、大歓喜の「世界青年部総会」 永遠に師と共に広布の道を 2018年3月15日
原田 「3・16」60周年記念の「世界青年部総会」を大拡大と大歓喜の中で開催することができました。何よりも、師匠・池田先生が後継の人材の大勝利をたたえてくださいました。
竹岡 この日までに日本の青年部は目標を上回る6万9000の弘教・拡大を達成。中継会場には日本全国で64万人、世界を合わせて75万人を超える青年が集いました。青年部を励まし続けてくださった全国、全世界の学会家族の皆さまに心から感謝申し上げます。
永石 総会直前には、会場となった創価大学記念講堂の前庭で、海外65カ国・地域の青年部の皆さんを、“日本一”の音楽隊・鼓笛隊の方々が、迫力の演奏・演技で出迎えました。
藤原 SGIの皆さんも大変に喜ばれていました。演奏に合わせて手拍子のリズム、歓声などが飛び交い、にぎやかな“交流交歓の場”となりました。
伊藤 演奏に、歓喜と決意の涙を流していたSGIメンバーも多くいらっしゃいました。
志賀 12日付本紙1面を飾った記念撮影の折には「ワン・ワールド・ウィズ・センセイ!(世界は一つ、池田先生と共に!)」との掛け声が鳴り響きました。
永石 世界の青年の、師匠を求める求道心が一つになった瞬間でしたね。
伊藤 総会の中では全国、全世界の1500もの会場を結ぶ双方向中継を行いました。講堂に集った参加者がスクリーンに映し出された韓国、インド、ハワイなどの同志に向かって呼び掛けるように手を振る姿が印象に残っています。
永石 また、会合の最後には、世界同時に、後継の誓いを込め勤行・唱題を行いました。
原田 全世界の同志の、広布誓願と師弟共戦の祈りが一つに結ばれました。皆が、この日を原点に、生涯を先生と共に、同志と共に歩んでいくことでしょう。大聖人が「ちかいし願やぶるべからず」(御書232ページ)と仰せの通りです。
藤原 アメリカのあるメンバーは、今回の来日を通し、「同じ心で戦う同志が世界中にいることに、心から感動しました」と語っていました。
志賀 台湾のメンバーは創価大学到着直後、LINEで地元にいる同志に連携を取り、世界中の友で沸き返る現地の様子などを報告したそうです。この日、台湾でも中継行事がありました。最後まで結集に走っていた同志に、エールを送ったのです。
伊藤 全国、全世界から集った代表一人一人の国や地元で、どれほどの同志の真心の祈りがあるか。信心の戦いのドラマがあるか。それを思うと熱い思いが胸にこみ上げてきました。
永石 総会の映像は、ダイジェスト版で17日から配信予定です。VODが利用できる会館等やモバイルSTBで視聴ができます。各種会合で、ご覧になっていただければと思います。
原田 池田先生はメッセージの中で「私も、『誓いの青年』たちと共に、どこまでも世界広宣流布の大道を開き、人類の幸と平和の春を創りゆく決心です。一緒に戦おうではないか!」と呼び掛けられました。末法万年へ、永遠に勝ち栄えゆく学会を先生と共に築いていくのは、まさに今この時です。
竹岡 青年部は偉大なる師匠と共に歩む幸せをかみ締め、世界広布の黄金の新時代を築くべく、前進してまいります。
原田 広布後継の「3・16」を大拡大で荘厳し、いよいよ勢いを増して「4・2」「5・3」へ勇躍前進してまいりたい。広布の旅路とは、常に新たな決意で新たな目標に向かって進む間断なき連続闘争だからです。
竹岡 青年部は、リーダー率先でさらなる弘教に挑戦するとともに、今回の総会を機に立ち上がったメンバーを励まし、強固な陣列を構築してまいります。
志賀 韓国青年部は早速、「4・2」に向け、青年部総会の中継行事の参加者一人一人に会い、励ましを送る運動に取り組むそうです。持続的な座談会参加や教学研さんなどを通し、人材拡大を目指しています。
原田 素晴らしい取り組みです。毎日が「3・16」です。“平凡な日常”の中に広宣流布があります。だからこそ今回の総会を機に、地道な訪問激励に、いっそう真剣に臨むことが大切です。永続性のある広布伸展の道も、そこにこそあります。
永石 婦人部も“婦女一体”の「サン❀フラワー キャンペーン」をさらに推進し、「5・3」を目指して青年部の皆さんと弘教に取り組んでいく決意です。
原田 青年部総会への「折伏の第1波」から「5・3」に向けての「折伏の第2波」へ。各部がさらに団結し、拡大に次ぐ拡大の道を開いてまいりましょう。そして、皆が「境涯の拡大」「幸福の拡大」「友情の拡大」をしていきましょう。
竹岡 卒業や入学のシーズンとなりました。ここで「進学者カード」についてのお願いです。学生部では現在、新入生が早めに新たな舞台で活動に励めるよう「進学者カード」の推進をお願いしています。
藤原 どうか、よろしくお願いします。これは、大学、短期大学や専門学校など進学先が決まった高校3年生や浪人生の家族、あるいは本人が記入し、提出していただくものです。
伊藤 今後、各地で新入生歓迎の会合も開催が予定されています。創価大学・創価女子短期大学に学ぶ女子学生部員の集い「創大秀麗会」では新入生歓迎部員会を4月5日に創大・松風センターで行う予定です。
原田 早めの把握が、早めの激励につながり、人材育成に直結します。学生部は皆が宝の人材です。ご協力をお願いいたします。