少年少女部結成記念大会への池田先生のメッセージ 2018年9月26日

少年少女部結成記念大会への池田先生のメッセージ 2018年9月26日

負けじ魂の「朗らか王」「挑戦王」に

 9・23「少年少女部結成の日」を記念する大会が、首都圏(24日)と関西(16日)で行われた。ここでは、両大会に寄せられた池田先生のメッセージ(抜粋)を掲載する。

 世界のどこより明るく希望に満ちた大会、おめでとう!
 今、みなさんは、どんな夢や目標を持っていますか?
 少年時代、私には一つの大きな夢がありました。多くの人たちに希望と勇気を贈れるような小説を書きたいということです。
 その夢は、師匠である戸田先生とお会いし、広宣流布という世界平和への道を歩む中でかなえることができました。それが小説『人間革命』と『新・人間革命』です。50年以上、書き続けて、先日、完結しました。
 私といっしょに世界一の創価学会を築いてくださった、みなさんのお祖父さんやお祖母さん方、お父さんやお母さん方のことも、たくさん書いてきました。
 日蓮大聖人は、「しし王は百獣をおそれない。ししの子も、また同じである」(御書1190ページ、意味)と言われております。
 学会には、何ものもおそれない「しし王」の勇気がみなぎっています。この勇気を大好きな少年少女部のみなさん方が受け継ぎ、立派なリーダーと育って、日本中、世界中で、大活躍してもらいたい。これが、今の私の夢であり、願いなのです。
 みなさんには、題目という、しし王がほえる声のように、どんな苦しいことにも負けない、最も強い力があります。だから、何があっても、明るく自信満々と、へこたれず、学び、努力を続けていってください。 
 私は、大好きなみなさんの健康と成長を祈り、ずっと見守っていきます。
 さあ、きょうから、また、私といっしょに、創価家族といっしょに、それぞれの夢や目標に向かって、勇気りんりんと前進していこう! 
 一人ももれなく、負けじ魂の朗らか王たれ! そして挑戦王たれ!