みずみずしい心で前へ! 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 2020年1月5日

みずみずしい心で前へ! 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 2020年1月5日

 【写真の説明】雲一つない青空。緑豊かな道の先に、真新しい国立競技場が堂々と姿を現した。完成目前となる昨年10月、池田大作先生が、都内でシャッターを切った。
 今夏、同競技場をメイン会場として開かれる「東京オリンピックパラリンピック」。世界中のアスリートが今、新たな歴史をつくろうと、自分自身の限界に挑戦している。
 いよいよ「前進・人材の年」が開幕した。本年は、広布の歴史において幾重にも意義を刻む年。今月はSGI発足から45周年、5月は池田先生の第3代会長就任60周年、11月には学会創立90周年を迎える。
 さあ、師と共に、世界の同志と共に出発しよう。わが“広布拡大の新記録”を目指して――。
 

池田先生の言葉

 壮大な世界広布は、
 いよいよ
 これからが本番である。
 戸田先生は、
 よく語られた。
 「大作、
 学会の本当の
 偉大さが分かるのは
 二百年後だ。
 二百年先まで考えて、
 広布の盤石な路線を
 つくっておくのだ」
 後継の師子が、
 いよいよ躍り出ている。
 宗教革命を受け継ぎ、
 民衆仏法の新時代を築く
 「本門の青年」の活躍こそ、
 新時代の希望である。

 前を見よ!
 我らの
 開拓すべき天地は広い。
 君よ、
 今日の責務を
 決然と果たしながら、
 今日より明日へ、
 日々新たに、
 また、日に日に新たに
 前進し抜いていくのだ!
 その執念の行動に、
 栄光の勝利があり、
 幸福がある。

 一日の勝利は、
 まず朝の出発で決まる。
 断じて
 「朝に勝つ」ことだ。
 すがすがしい心で、
 生き生きと
 仕事を開始することだ。
 ここに、
 連続勝利の
 秘訣があることを
 忘れてはならない。

 「新しい年がめぐってきて
 新しいわれらを
 発見するのです」――と、
 大文豪ゲーテは歌った。
 万年にわたる
 広宣流布の未来を開く
 重要な一年だ。
 その「新しい年」に
 ふさわしい
 「新しい自分自身」の
 人間革命の劇が、
 いよいよ始まったのだ。
 「自分には、
 これほどの力が
 あったのか!」と、
 自らも目を瞠るような、
 生まれ変わった
 みずみずしい息吹で
 戦おうではないか!

 ※ゲーテの言葉は『ゲーテ詩集』星野慎一訳(潮出版社)。