未来を開く人材育成に総力

SEIKYO online (聖教新聞社):特集・企画

原田会長を中心に新出発の全国総県長会議 2017年7月8日

未来を開く人材育成に総力
人材育成の夏へ、常勝の名指揮を! 師弟の誓い新たに出発を切った全国総県長会議(創価文化センター内の金舞会館で)

 全国総県長会議が7日、東京・新宿区の創価文化センター内の金舞会館で行われた。
 吉村女子総合未来部長は、今月16日に始まる「未来部躍進月間」(8月31日まで)に触れ、使命深き未来部員が師弟の精神と信心を深める絶好の機会になるよう、全力で励ましていきたいと語った。
 森中教学部長は、今秋に実施される「教学部初級試験・青年部教学試験3級」「教学部任用試験(仏法入門)」について言及。また、アフリカをはじめ世界で、教学試験を通じて、「生命尊厳の思想」を広げゆく使命への理解と、弘教拡大の波が広がっている模様を報告した。
 原田会長は、冒頭、凱歌の歴史を打ち立てた全同志の奮闘に心からの感謝を述べた。
 そして、「未来部躍進月間」「創価青年大会」を各部一体で応援し、創価の未来を開く人材育成に総力を挙げていきたいと強調。
 そのポイントとして①人材育成の根本は「師弟」②最前線の「一対一」の語らい③青年のため、後輩のために心を砕く献身の精神――を挙げ、“青年拡大の年”の勝利と、盤石な人材城の構築へ、新たな出発を切ろうと呼び掛けた。