友好深める年末年始に 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 2019年12月29日

友好深める年末年始に 池田大作先生の写真と言葉「四季の励まし」 2019年12月29日

 【写真の説明】天を突いて真っすぐに伸びる木々。黄金色の葉が輝いていた――。
 今月10日、池田大作先生が、東京・信濃町の総本部にほど近い、外苑東通りイチョウ並木(港区内)をカメラに収めた。
 イチョウは、現存する植物の中で最も古いものの一つ。太古の昔から姿を大きく変えることなく、種として存続しているため、「生きた化石」とも呼ばれている。また、中国には樹齢2800年といわれるイチョウもあるほど、生命力が強い。
 慌ただしい年末年始。無事故第一で、体調管理に留意しながら、生き生きと日々を送っていこう。そして家族や親戚を大切に、近隣、友人など、お世話になった方々と変わらぬ友情を育んでいきたい。

池田先生の言葉

 この一年間の
 大勝利、大前進、
 本当にありがとう!
 ご苦労さまでした!
 みんな、本当に、
 よく戦った。よく勝った。
 多くの団体や組織が、
 後退を余儀なくされている
 厳しい時代である。
 その中にあって、
 わが創価学会は、
 隆々と勢いを増し、
 前進また前進を
 続けてきた。
 見事な大勝利であった。

 広宣流布といっても、
 どれだけ
 悩める人々と会い、
 その中へ飛び込んで
 いくかにかかっている。
 一切衆生
 幸福のための仏法である。
 ゆえに徹して
 一人を大切にするのだ。
 励ますのだ。

 隣近所の人々との友情を
 大切にしていくことだ。
 地域に友人をつくり、
 友好の輪を
 広げていくことだ。
 それが人生を豊かにし、
 大きな価値を
 創造する力となる。

 一念が変われば、
 自分が変わる。
 自分が変われば、
 環境が変わり、
 世界が変わる。
 この大変革の
 根源をたずねれば、
 御本尊に向かう自分自身の
 「祈り」の革命的深化に
 ほかならない。
 祈りは、いわゆる
 「おすがり信仰」とは
 全く違うのだ。
 祈りとは本来、
 「誓願」である。
 「必ずこうする」という
 誓いであり、
 明確な目標に
 挑み立つ宣言である。

 年末年始は、
 多忙な日々が続く。
 どうか、ご家庭を大切に、
 お体を大切にされながら、
 最高に充実した、
 最高に楽しい、
 よいお正月を
 迎えていただきたい。